199X年。こんげんは脂に包まれた。腹は肥え、ジャージは裂け、全てのやる気は失われたかのように見えた。たが、こんげんの闘志まだ失われていなかった。

北斗のゲン 第1話 「神か?悪魔か?大磯クリテリウムに現れた元最強の男」
2021年10月24日ついに大磯クリテリウムのシーズンが開幕。
そしてその開幕をひっそりと待ち続けた男がいた。
そう、あの紺野元汰である!
彼は2017〜2018シーズンで通算4勝を達成し、その後のシーズンも勝利を量産し続けた。
しかし、2021年1月のレースを最後に大磯クリテリウムの会場からは姿を消すことに…

そこから半年が経ち再び自転車への闘志を取り戻したこんげんは来たる大磯クリテリウムまでトレーニングに励んだ。
そして若干は?痩せることに成功したこんげんは完走は余裕だと言い放ち意気揚々とレース当日は会場へ乗り込んだ。
レース会場へ
こんげんチャンネルの知名度が高いのかはたまた高岡さんの人気度が高いのかわからないが、2ショットを何名かにお願いされる。
恐らく理由は後者で気を使ってデブにも人権を与えてくれたのだろう!
その後も何度か「こんげんチャンネルいつも見てます!」と声かけられたので知名度が上がってきていると思いたいところ(笑)
レース会場には早めに着いていたのでレースまで知り合いの方々と談笑を楽しむ。
久しぶりの方もいたので話しが尽きなかった。相手はこっちが喋りすぎて迷惑だったかもと後々後悔したのは内緒である。
そもそも存在が迷惑なところあるからしょうがないか。てへぺろ

レース40分前くらいからエリートに出る何名かのメンバーで試走へ。
あまり時間がなかったのと脚を使いたくなかったので軽く回し帰りにちょろっと踏んで会場へ戻る。
15:15レーススタート
レースレポート
距離:1km×30周=30km
出走:18名
とりあえず前置きしておくとあんまり中身はないです。
その理由は読めばわかります。(いや、中身ないのに読ませるんかい!)

ローリング一周後にリアルスター。
やはりクリテリウムなのでスタートからかなりのハイペース。
しかしアタックが頻発しなければ着いて行けるレベルであると感じた…のもお茶の間…じゃなくて束の間、チームメイトだと信じていた鳥ンドル玲奈の弟の鳥倉必勝によるアタックがきっかけで集団が分裂。

後方集団に取り残された自分は完全に後手に回ってしまう。

後方集団からレジェンド高岡さんがブリッジするためにアタック!


これに皆が反応し逃げ集団を吸収したまでは良かったが、その追走によりかなり脚を使わされ一度限界近くまで追い込まされてしまう。
その後にペースが落ち着いてくれれば急死に一生を得られたが、まあそんな訳はなく再度アタック合戦が始まりペースは上がり続ける一方でこんげんは再び限界に…
そこから少し耐えるが彼の脚は風前の灯火。

中盤に入ることなく8周というなんとも不甲斐ない周回数で集団からドロップしDNFとなってしまった。
レース動画も是非ご覧ください!
大反省会
反省点というところはほとんどなくただの力不足を完全に露呈してしまうレースとなり全国のおデブローディーに勇気と希望を与える使命を果たせなかったのが悔やまれる。
強いて言うのであれば集団が2つに割れかけていた時に自分で脚を使ってブリッジしておくべきだったが、それでも延命治療ができただけで完走は果たせなかったであろう。
皆さんに淡い期待をさせてしまったことこの場をお借りしてお詫び申し上げます🙇♂️
「人生一からやり直します!」というシソンヌのラーメン屋ネタの最後の一言で締めくくりたいと思います。
今後はエンデューロレースなどゆるいレースにも出て徐々に元の力を取り戻して行きたいと思ってるので今後もしゃあなしでいいので応援よろしくお願いします🥺
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