新型アルテグラ R8100 インプレ徹底まとめ導入するべき?

インプレッション

こんにちは。
必勝です。久しぶりの更新になる今回は新型のアルテグラについての記事を書こうと思います。

最近初めて新型のアルテグラに触る機会があったのでその率直な感想を書いていきます。
スペックや価格などは他の方が詳しく記事にしていると思うので、ホビーレーサーとして実際に触った感想を率直にお伝えできればと思います。

ちなみに私自身現在は8070系のアルテグラを使用していますのでメインはこの、旧型のアルテグラとの比較になります。

重量

まずはアルテグラの重量から見ていきたいと思います。

R8000
Ultegra Di2
New R8100
Ultegra Di2
新型差分
ドライブトレイン
リアディレイラー24026222
フロントディレイラー133116-17
カセット (11-30T)26929728
チェーン257252-5
クランクセットPM 170mm, 52-36t7690
クランクセット 170mm, 52-36t68171130
BB66660
シフター&ブレーキ
シフター(ペア)36039131
ブレーキキャリパー(ペア)285282-3
ブレーキホース60600
ローター251212-39
エレクトリックワイヤー39.914.5-25.4
バッテリー50533
JCT-A (EW-RS910)6.4-6.4
JCT-B (SM-JC41)4-4
ワイヤレスユニット(EW-WU111)3-3
合計重量(パワーメーター除く)2,705.302,716.5011.20
IT術者のロードバイク日記から引用

新型になりましたが、重量は11.2g増加となりました。変速の枚数が一枚増えていることを考えると妥当ですね。実際11gの重量の変化に気づくアマチュアライダーはいないでしょう。それよりも12速化の恩恵の方が遥かに大きいはずです。
変速機もFディレーラーは小型化され、かなり軽量化されましたが、Rディレイラーは約20gの増加になっています。
セミワイヤレス化した影響で、Rディレイターにワイヤレス信号の受信機などの重要なパーツが配置されたので重量が若干増加しています。また重要なパーツが搭載されているため価格もかなり高くなっています。
立ちごけや落車で一番ダメージを受けて破損しやすいパーツなのでお財布への負担も大きくなりそうですね、、、

価格

New R9200
Dura-Ace Di2
New R8100
Ultegra Di2
差分(円)
ドライブトレイン
リアディレイラー80,64041,16039,480
フロントディレイラー45,04525,83019,215
カセット (11-30T)35,70011,55024,150
チェーン7,1065,3281,778
クランクセット
170mm, 52-36t
61,32031,71029,610
シフター&ブレーキ
シフター(ペア)101,85075,60026,250
ブレーキキャリパーフロント17,0108,6108,400
ブレーキキャリパーリア16,5908,0858,505
ローター7,6975,1592,538
エレクトリックワイヤー(2本)5,0005,0000
バッテリー16,80616,8060
スプリンタースイッチ13,86013,8600
充電器4,4704,4700
合計金額413,094253,168159,926
IT術者のロードバイク日記から引用 

価格ももちろんのことではありますが高騰していますね。
この表では新型デュラエースとの比較になります。9200系のDURAは40万越えとなかなか素人が手を出すのは厳しい価格になってきましたね。

新型デュラエース R9200

アルテグラでも25万円で、その価格差は約15万円で重量の差は約300gです。
di2なので変速性能の差はほとんどないと言ってもいいので、重量300gの差に15万円払うということになります。これはなかなか難しい選択ですが、ほとんどのホビーライダーは性能的にはアルテグラで十分なのではないでしょうか?
もちろん所有欲やデザインという面だけでDURA-ACEを購入する意味はあると思うので、予算に余裕がある方は自分の満足のいくコンポーネントを選ぶべきだと思います。

インプレ

実際にアルテグラを動かしてみて非常に良くできているコンポーネントだと感じました。
流石シマノといった感じです。いくつか感じたことがあったので項目に分けてお伝えしていきます。

変速の速さ

乗ってみてまず最初に感じたのはこの変速の速さです。今までのものでも変速の速さに不満を感じることあはありませんでしたが、それよりもさらに早くそして正確な変速になっていると感じました。
特にスプリントしながらギアを変えていくときなどはスパスパとギアが変わって気持ちよかったですが、実際にここまで変速スピードが早くても恩恵を受けられるライダーは多くないのではないかと思います。
ほとんどのホビーライダーは前作の変速スピードでもなんの不満もないですし、十分だと感じていたはずです。
私自身もその一人でした。
しかしこの変速スピードの差は誰でも乗って体感できるレベルで進化しています。

12速化のメリット

上の変速スピードと同じく12速化の恩恵を受けられるのも、一部のトップライダーのみで、私たちのようなホビーレーサーには必要ないオーバースペックなものだと思っていました。
しかし実際に使ってみると12速化のメリットは予想以上に多く、ギアが細かく設定されていて、常に最適なギアを選択できるのでストレスなく走ることが出来ました。
この12速化はホビーレーサー、サイクリングメインの人でもしっかりと恩恵を受けることができる素晴らしいものだと思います。

STI形状

乗っていてコンポーネントとライダーが触れるパーツであるSTIの形状が大きく変わりました。
この変更は多くの人から評判がよく期待していましたが、私はイマイチ気に入らないポイントでした。
エアロフォームを取った時の握り心地はよかったですが、普通に握っている時は、前作のSTIの方が好きでした。こればかりは慣れの部分も大きと思いますので、数時間乗っただけでは参考にならないかもしれませんが、個人的には旧型の形の方が好きでした。
それでも他メーカーのSTIなどと比べれば小型で遥かに握りやすいですが。

ブレーキの変化

ブレーキはパッドのクリアランスが広がったことでスレや音鳴りが発生しづらくなっています。
制動力が向上したかはイマイチわかりませんでしたが、コントール性能はすごく良くなっていました。
下り坂などでもアドバンテージになるレベルで変化があったと思います。

結論

新型のアルテグラは非常に良く出来ています。
しかし、実際私自身R8000系のアルテグラになんの不満もありませんし、その性能に満足しています。
12速化や、変速性能の向上などメリットもありますが、正直ホビーライダーの多くは現在使っている11速のコンポーネントからアップグレードしてもそこまで大きな恩恵を受けることはないと思います。
これからDi2にする方や、車体を買い替えるタイミングで、新型を選ぶのは良いと思いますが、わざわざコンポーネントだけを新型に載せ替えるのは費用対効果の面で言えば非効率なアップグレードだと思います。
ですので私自身ももうしばらくは現在使っている旧型のアルテグラを使い続けていこうと思います。(新型羨ましいけど)

加えて今回、アルテグラとデュラエースのホイールも使わせていただく機会がありましたので、近いうちにそのインプレも書こうと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました!

必勝

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